田口翔大をまったり語る

田口翔大をまったり語る

ハスキーなのに演技が上手い!!

始まってすぐくらいに
「宇宙戦隊キュウレンジャー」に新しい戦士が
追加され、どうやら男の子らしいと
噂を聞いた時は、飛び上るほど喜んだ!
僕は元々キバレンジャーのように
少年が変身する戦士が大好きだったから・・・。

で、3月頃には誰が変身するか
子役の子も色々予想して楽しんでいたら、
次回予告で『佐久間小太郎』という
役を演じる田口翔大という子役を知った時に、
申し訳ないけれどこれまで
全然知らない子だった。そして・・・

「ゲストなのに苗字まであるって珍しいなぁ・・?
あああああああああああああああ
さくまこたろう くま コグマ
この子が追加戦士か!!!!」

と、1日すぎて気づき、
この子が新戦士なのか。どんなお芝居
するんだろうと放送をみてみたら、
思ったよりハスキーな声で、声変わり時期に
ぶつかったのかなぁとちょい
気の毒にさえ感じつつ、背が小さいから
上目遣いの演技も多くて
ラッキーさんたち数人の大人よりも
安定したお芝居で(笑)
とりあえず第1印象は十分に満足だった。

その後、彼の芸歴を調べて
『天空の蜂』という映画も借りてみたら、
2年前だというのに
小太郎のときとほとんど同じ声=
あ、この子は本質的に
ハスキーなのか・・・と気づかされた!

しかもこの映画、実質前半1時間は
ほとんど彼が主役で、
ぜんそくもちでぜぇぜぇ苦しんだり
お父さんが自分の悪口を言ってるのを
うっかり聞いてしまったり、
余りの恐怖体験からおしっこをもらし
ズボンびちょびちょに濡らし泣いたり、
これでもかと見せ場が多く、
なんでもっと彼が注目されて
評価されなかったんだろうと
観終わってすごく歯がゆかったくらいだ!

理由の1つはたぶん、
「子役なのにハスキーだから」だろうなぁ。
男の子の子役って大体が
甲高い声の子がアイドル的に使われて、
演技力は2の次って感じが多く
芸歴が7年近くもあるわりに
(しかも大手事務所のアミューズのわりに)
あんま目立った活躍ないのが
本当にもったいない・・・。

むしろ、よくぞ挫折せず
今日まで芸能界に残ってくれた!!!と、
キュウレンジャーを見れば見るほど
彼の演技の上手さに
驚嘆してしまったのだ・・・。

「じゃんきゅーぽん、また負けたぁ!」とか
「おばさんは黙ってて!」とか
良い意味で「子役らしからぬ」
自然体のナチュラルなお芝居をする子で、
元々ぼくは宝塚ファン時代も
自然体の上手さの久世星佳ファンだったので
つい懐かしくなってしまった。

今後、声変わりしていって
ハスキーだからさらに低くなっていくのか
今とほとんど変化しないまま
成長するのか楽しみで仕方ない。
キュウレンジャーは2018年2月で終わるが、
2019年1月にある
次の戦隊との共演映画もたぶんでるから
田口翔大の演じる佐久間小太郎を
あと2年は楽しめるので
どんどん身長や声が変わっていくのが
今からわくわくしている。

追記

13歳の誕生日を迎えて、キュウレンジャーの
出演者たちからのお祝いの
ツイッター写真見たんだけど

ええ

これ本当に田口翔大?!
むちゃくちゃ男前やんってびっくりした。

特にラッキーやナーガの写真には
佐久間小太郎の髪型じゃなくて
メイクする前の本当に自然体のままの
田口翔大の髪型のせいか
尚更、『男の子』から『男』って変身中の
イケメンぶりにびっくりした。

小太郎の演技はむちゃくちゃすごいけれど
幼い感じの髪型のせいもあって
良くも悪くも「子役」のイメージを引きずりそうで
ちょっと心配したんだけれど、
自然と青年や大人の役者さんに
スライドしていきそうで、すごく楽しみだ!

ちょい追記

田口翔大くん・・・本当に有難う・・・有難う・・・。
これからもずっと応援する!

と、まぁ色々ありまして
彼の優しさに癒されたんだけれど、

最近になってようやく「嫌な女」も見たけれども、
「天空の蜂」より出番は短いのに
お芝居としては圧倒的に
こっちの幸一のほうが感動した。

天空〜やキュウレンジャーのような
ちょい荒唐無稽すぎるのより
そこにある日常、現実のほうが
彼はより素直に入り込めるのかもなぁ。
「温泉若おかみ」も延期は
されたが9月にようやく四国で放送みたいで
そちらも楽しみ。

とうわけで悶々と悩みながらも旅猫の映画みて
おもいきり引き戻された感じの
2018年だった。

僕、やっぱりお芝居上手い人が
好きなんだなぁと。
田口翔大くんのドラマや映画を
大体みていたつもりだったのに
まだ奥底があったのに本当に驚いた。
これはまたブルーレイとか
買ったときにも感想を・・・。

その反面やっぱり2018年はキュウレンジャーも
終わって毎週必ず観れなくなり、
物足りないとか寂しかったの本音。
改めて1年も出れる戦隊やライダーって
こんなに大きかったんだなぁ。

2019年は朝ドラとか連続ドラマも
色々でてほしいなぁ。
特に今の時期しか出せない成長期の
魅力というのもあるだけに。
実は男子って声変わりの時期「だけ」の
不安定な声もあるので
この2年くらいの声も非常に貴重なんよね。

久しぶりに更新

令和がくる直前くらいに旅猫のブルーレイが出て、
キュウレンジャーの撮影の合間の
映画なので今の翔大よりきゃしゃな
1番少年ぽい雰囲気の中学1年なんだが、

実はキュウレンジャー終盤までみて
ああ、この子は常に演技は80点だが
でも100を超えるのは無理ではないのかと
底が見えてきたように感じて
ちょい期待外れに感じたことあったんだが、
この旅猫のお通夜の場面をみて

「120点だせるのに、
なんでこういう演技しないのか!」

と、勿体なく感じたのも本音。

レオナルドディカプリオがギルバートグレイプで
知的障害の少年を演じて絶賛されたが
こういう裸の剥き出しのような演技を
翔大ができると思えなかったので
(良くも悪くも優等生演技すぎて)
ここまでやれるんだ、すごいなぁ・・・と
色々勿体なくかんじた。
キュウレンジャーは正直ダークナーガみたいな
敵やらせた方が本来の演技力を
発揮してくれたのかも?

そして・・・

すっかり低く声変わりして
衣装も用意してもらえずノーメイクで
ほぼノーギャラぽい安売りした
田口翔太に、ものすごく悲しくなっていた
矢先だったから余計に
マスカレードホテル見ながら泣いちゃったよ。

こんな貧乏くさい仕事引き受けんなよ。
木村拓哉や福山どころか
神木にすらなれないじゃないか。
もっと自分というものを大切にすべきだ。
10年後も20年後もこんなしょぼい無料動画が
ネットに流れるだなんて
何も感じなかったんだろうか?
アミューズほどの大手がOKしたなら
所詮、事務所も彼のことを
その程度にしか思ってなかったんだなと
そちらにも残念な気持ち。

そういえば久世星佳さんが宝塚トップになったときに

「基本どんな役が来ても演じます。
でもね、あまりにも乗り気じゃない
つまんない役がきたときは
『ノー』とも言うことにしています。
自分自身にちゃんと責任をもちたいから」

と、淡々と語っていた言葉が、
ああ、これだったのか・・・と
木村拓哉と田口翔大の自分の中に求める
絶対的な違いって
これだったんだなぁ・・・と実感した今日。

すごい役者になれる子だと思ったのにな。
自分を安売りしちゃだめだよ。

半年後・・・

卵が先か鶏が先かしらないが
あのミクレンジャーの時はもう
アミューズから「契約終了」の最後通告を
受けていたのかもなぁ・・・。
毎年いつも可愛いイラストと一緒に
年賀が届いていたのに
今年来なかったのは、受験のせいじゃなく
それどころの心情では
なかったのかもしれない・・・。

アミューズが数人大量に解雇したのは
新しい子も入るしで
(あの渡邉多緒が所属するとはなぁ。
この10年で1番すごいとかんじたジュノンボーイ
だけに将来売れてると断言しておく)
どうしても、1年間パッとしなかった人は
肩たたきも仕方ないのかもしれない。
宝塚歌劇団が毎年40人はいって
40人ほど辞めるのは偶然でないのと同じで・・・。

正直、

「続・田口翔大」を見たいような反面、
もう芸能界を潔く辞めて
普通の一般人の少年として
幸せになってほしい本音もある。

この世界に向いている子とそうでない子って
不思議と長年見ていると
分かる時があって、あんまり
翔大が20歳すぎても芸能界に
必死にしがみついている印象が
最初からなかったのだ。

島田紳助がまえに

「芸能界には3種類の人間がいて
才能があってそのままどんどん開花させて
出世していく奴、
才能がないのを気づいて潔く
この世界を去る奴、
才能がないのに気づかないでいつまで
ダラダラ残り続けてる奴。
この最後の奴が、1番やっかいで悲劇やで」


って、その通りだと思うし

田口翔大は2番目の子なんだと気づいていた。

本当に大好きでした。
有難うありがとう、そしてお疲れ様。

(追記)

1年半ぶりに。

17歳になったくらいだろうか。
今はコロナ事情でどこの芸能事務所も
どんどん大量リストラの時代。

もう田口翔大もこのまま一般人として
芸能に戻らずに
普通の道で普通の会社員などに
なっていくかもだけど、

どうかどうか10代とはいえ油断せず
コロナワクチン接種してください。
どうかどうか元気で健康でいてください。

数年後数10年後も、お互い長生きしましょう。

(書いた日付 2021年8月18日)

田口翔大くんコグマスカイブルー佐久間小太郎イケメンショタ

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