大江戸捜査網内海敏彦さんをまったり語る奇跡の天才子役

内海敏彦をまったり語る

内海敏彦さんの近況などご存じの方いましたら
なんでもいいのでご連絡ください

祝!!

BS松竹さんが開局してくれたので
第1シリーズから再放送スタート!!
なかなか観れなかった1番最初の内海敏彦くん出演も
ようやく観れたので、そちらの感想も追記しました。

1972年6月 花火の夜に狂った女

メガトン爆弾

そばかす可愛い

おみ足かわいい

内海敏彦くん
大好き!大好き!

1972年ということはちょうど7才か。
大江戸捜査網には5回出演してるんだが
これだけまだ見たことなかったんで
ようやく見れた!!

HDリマスターなんで内海敏彦くんの
そばかすだらけの顔に憤死してしまったよ!

我ながらすごいショタレーダーだなぁ。
始まって最初の5秒のウォーリーを探せ状態でも
「あれ、これ内海敏彦じゃね?」
と分かってしまったよ。
ま、まさかこれだけの出番なのか??と
思ったらのちの伏線だったとは。

「花火の夜に狂った女」という題名なんで
アヘン中毒とかの話かと思ったら
切ないなぁ。切なすぎるお話じゃないか。

大金持ちの旦那さんの愛人として囲われていた
女性が、花火の日の夜に
旦那さんが奥さんとショタな息子の3人で
花火見物している様子を見てしまい
自分のみじめにつぶされてしまう話だったのか。

奥さんも子供も、愛人の自分のことは知らずに
内海敏彦くんのお団子もぐもぐが
うっかり着物について汚してしまい
どうもすみませんと謝ってこられるわ
旦那さんも人目の前では他人のふりをするわで
自分が情けなくて、だから狂って
事件を起こしてしまう切ない報われない女・・・。

内海敏彦くんの髪型もお団子もぐもぐも

「だぁれ?」

「かあちゃん 上がったね きれいだね〜〜

「あれあれ ほら〜」

「おばちゃん、ごめんね〜〜」

「また上がった!」

ってあざとすぎるショタ可愛さにも憤死だよ。
僕が江戸の花火で飛んでしまうよ。
HDリマスターだから鼻の周りのそばかすも
分かりすぎて、もう大爆死!!!!

あと、やっぱりぎっちょやん!
お団子持ってる手が左手で気づいた。
しかも映像のカットが変わるたび
お団子持ってるのが右手や左手に何度も
変わって爆笑!!!!
昔のドラマによくあるある現象やね。

花火も本当は後で合成しているだけなのに
ちゃんとお芝居してるねぇ。
この経験がそこにいないマッハバロンに繋がるのね。
ゴーマ15世もでていたなぁ。

これで内海敏彦くんの大江戸捜査網すべて
コンプリできたよ。大満足。
内海敏彦君はこのシリーズでは

商家の坊ちゃん

生みの父と育ての父に苦しむ息子

辻占いの男の子だが、実は母親が・・・

大道芸人だが実はご落胤の若様

身分を捨てて生みの母の元に帰る若様

と年齢ごとに高度になっていくなぁ。
個人的には辻占いの時は歌いながら辻占いするんで
めちゃくちゃツボだったよ。
杉良太郎のスケジュールのせいか
最初と最後しかでてこないぶん
ゲスト子役に時間とってくれたし・・・。

今回も噴水頭だったなぁ。
花火の夜に狂った女じゃなく
花火の夜に狂ったあつぽんでも間違いない話だった。

1973年3月 勢揃い隠密同心

まさかの

まさかの!

内海敏彦きゅん

内海敏彦きゅん

知らんかったよ

大江戸捜査網、全5回じゃなかったんかい!
まさかもう1本出てると思わなかった!

しかもかなり出番多いし!
大江戸には6回ゲスト出演してるけれど
3番目に出番多い感じか?!

喪服姿もはじめてみたよ。
黒い和服も似合うね。ぎゃー!!

話そのものもすごいシュールだった。
兄と弟で母親がちがい
弟をうんだ母が息子かわいさで
兄を呪い殺そうとして
実際に殺されてしまい
商家をのっとろうとするだなんて。

兄の子供だった内海敏彦くんも
最初はニコニコ笑顔で竹とんぼなのに
陰ではしくしく泣いていて

「父ちゃんが死んだんだ。でも
おれが悲しんだら母ちゃんが悲しむから」

って普段は明るくふるまって切ない!!

杉さまとかなりがっちり芝居もしてるし。
内海敏彦くん、本当に
杉良太郎と共演多いね!!

兄を殺した弟が、母親の行為に後ろめたさあるのに
内海敏彦くんがおじちゃーん、おじちゃーんと
自分を頼ってるのに苦しむ。
僕も内海敏彦くんにおじちゃーんと
甘えてほしいよぉお!!!!
僕のほうが年下だけど!

しかも、後半には「おじちゃーん」と
声だけで叫ぶ場面もあるし!
既にこのころから声優としてのスキルも
すごいね!この当時の時代劇は
ほとんどあとでアフレコだから
こういう声のお芝居も経験なれなんだろうなぁ。

内海敏彦くん、だいすき、だいすき!
本当にお芝居が上手だね!
ますます好きになった!

第3シリーズ

第9話 裏切り者の子守唄の感想

朝から大江戸捜査網みてるが
声ですぐ分かった!

声ですぐ分かった!

内海敏彦くん、可愛いなぁ可愛いなぁ。
時代劇のちょんまげでも可愛いし
演技も安定しているし。

1973年ということは8歳の時。
8歳でこれだけできるの??????
勿体ない子だなぁ。
なんで引退しちゃったんだろう
なんで引退しちゃったんだろう
神木が8歳の時でもここまでできなかったのに。

べたな話だと思ったが育ての父が
生みの父じゃない話だったなぁ。
やめてくれぇって育ての父ちゃんを
かばう演技うまいなぁ。

「違うよ、おいらのおとうはここにいる、おとう!」

結局生みの父じゃなく育ての父を選んで
生みの父は去っていく話だなぁ。
無実の罪をきせられて
恋人も息子も失って切なすぎる話だが
これで終わりというのも
世の無常というか時代劇の切なさだなぁ・・・。

予想以上に出番多くて嬉しかった。
この後、すぐまた別の役で再登場するんだけど
杉さまよほど気に入ったんだろうか??

第14話 辻占は殺しの暗号

むくりん

ついに今日は時代劇専門チャンネルで
内海敏彦さん出演ふたたび。
こんな短期間で連続出演って
杉良太郎さんに絶対好かれたんだろうなぁ。

いきなり登場。

しかも辻占いだなんて。可愛すぎる!!!

つい5回前は「おいらの父ちゃんはこっちだ」と
可哀想な話だったのに
こっちはこっちでおじいさん殺されるし!

殴られて斬られて、大変な役だなぁ。
他の子役がすごい棒読みにくらべると
やっぱり内海敏彦さん、お芝居が上手。

今回、杉様お忙しかったのかなぁ。
冒頭だけでいきなり旅にでかけたし。
内海くんにおはぎあげてイチャイチャイチャイチャ
してる姿が微笑ましい。

おや 前半だけの出番かと思ったら
謎の女性が彼を見て驚いてる。
たぶん生き別れのお母さんだろうなぁ??

勘のいい子で現場でセリフが急に変わっても
すぐ対処してくれたってわかる。
だから中学から慶應義塾に進んで
引退してしまったんだろうなぁ・・・。切ないなぁ。

ちょうど5話前と同じ監督だから
監督が気に入ったから連続出演させたかな。
というか前回も大きかったが
今回はもっと大きなキーマンの役だなぁ。

おじいさんを殺して自分に暴力ふるった相手に気づき
地下室に閉じ込められて焼き殺されるって
かなり重要な・・・。

杉様、太もも素敵です。
ちゃんばらで前がはだけるのが素敵すぎる。

生き別れの息子を庇ってお母さんが死ぬ話だったな。
というか死んだあとで
「あれは嘘だった」って・・・。
結局は赤の他人だったが死ぬ前に
嘘を告げて彼女の心を救うオチか・・・。

「欲ぼけのきちがい」って。
もう昭和の時代劇なんで、放送禁止用語ばんばん!!

結局おじいさんも殺されて生き別れの母と
偽った人も死んでとかなり重い宿命だったな。

第123話 涙で斬った地獄花

大江戸捜査網は10年続いたから内海敏彦さんも
小学生時代の成長記録になってるね。
今回は珍しく大目付のお孫さんという
超セレブな役。

と思ったら、お母さんに「母ちゃん・・・じゃない、おば様」
不思議な会話をする妙な役?

どうやら父親が芸者に産ませた妾の子供で、
でも本妻が病死したから
おじいさまが正式な孫として引き取って
母親と絶縁させられたのか。
だから幼いころの言葉遣いがでてしまうのね。

結局、父がアヘンで麻薬中毒になり殺されて
隠密同心が悪人も倒して
内海くんはおじいさまと母親とどちらを
選ぶかを選択せまられ、

「おじいさま、この4年お育て頂けありがとうございます。
凛太朗は武家の子としてではなく
母と暮らしとうございます。
母ちゃん〜〜!!」

と、おじいさまに頭を下げて
芸者の母のほうを選んで庶民に戻る。

なんかすげぇわ。この人のこと
知れば知るほど好きになってしまう。
こんなにお芝居がうまい天才子役だったのに
どうして引退したんだろう。

もう彼に手紙だせないんで共演者の里見浩太朗さんに
お手紙だそう(かなり本気)。

第149話 必殺剣!辻斬りの恐怖

大江戸捜査網のDVDも買った。
里見浩太朗時代のはスカパーで放送がずっと先なんで。

内海敏彦さん、4年後の作品なんでさらに大人ぽくなってるなぁ。
あらいぐまラスカルしてる頃か。翔大に似ていて切ない。

というわけで見た

内海敏彦くん、今まで貧乏人の役ばかり続いたが
今回はお父ちゃんの2人暮らしの
居合切りの見世物芸人の親子だったが

実は殿様の息子だとわかり
お家再興のため元に戻るお話だった。

最後の若殿様の真紅の衣装があまりに美形ショタすぎて
見ていて転がってしまったが(本当に)
「ちゃん、ちゃん!」と育ててくれた血のつながらぬ父に
涙と鼻水で別れる場面とか
やっぱり素晴らし演技だなぁ。
こんな天才的才能の人が小学生で
引退しちゃったのが本当に勿体ない・・・。

ただ脚本的には2つの話が同時進行で
ガチャガチャした話だったなぁ・・・。吉行和子の若いころの
美貌+へたくそすぎも相変わらずやし
里見浩太朗さんが思ったほど二刀流の殺陣が
この頃は上手くないんだなぁ。
杉良太郎のほうが色気あって殺陣も素晴らしくて
あんまこの時代の隠密同心はパッとしない・・・。

内海敏彦さんの近況などご存じの方いましたら
なんでもいいのでご連絡ください

(書いた日付 2022年8月18日)

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