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同心部屋御用帳　江戸の旋風　
１９７５年８月１４日　「六の日の女」

内海敏彦

内海敏彦きゅん！！

すまん、てっきり土蔵破りで
BD７少年探偵団のトンボくんみたいな
役だとばかりおもったよ！
包丁で攻撃するとは思わんかった！

髪の毛これ、おもいきり地毛かなぁ。
水滸伝のころと同じくらいの長髪だし。

ちょうどマッハバロンが終わって
BD７少年探偵団の撮影と同時進行かなぁ？

というわけで、１か月近く
待ち続けた江戸の旋風みれて
昇天しそう。
想像以上にセリフも多くて
HDリマスターだったから大満足。
鼻の周りのそばかすもよく目立つねぇ。

というわけで自作の年表と照らし合わせてみたら・・・

マッハバロン終わった後

↓

BD７少年探偵団の始まる直前

↓

ドリトル先生やドノバン珊瑚礁アフレコと同時期

とてももみあげが長い時期なので、たしかに
BD７少年探偵団と重なる。当時の流行なのか
それとも内海敏彦くんが＠＠が＠＠で
長髪なのかなぁと。僕と同じ理由で・・・。

加山雄三、田中邦衛、地井武男と共演していたのか。
地井武男は犬神家の一族のころくらい？
てっきり前半は小人の話題とかしていたから
あの穴を使って子どもに盗みをやらせる
話だとばかりおもったよ。よい脚本だ。

あらためて

内海敏彦君ってお芝居うまいんだね。
美しい声先行のイメージだったんだけれど、
マッハバロンやBD７少年探偵団が
「子供向けの大仰なドラマ」だと
分かっているせいか、同時期のこちらは
「大人向けの本格的時代劇」
と必殺仕事人みたいな荒唐無稽じゃない
妙に地味で渋い作風にあわせて
演じ方まで妙に大人で淡々としている。
女ねずみ小僧のころよりも
大人じゃないかと錯覚してしまう落ち着き・・・。

泣きながらご飯を食べている場面、
やはり彼はぎっちょなのかなぁ。
ほかの作品で左手で食べてるときのほうが明らか
橋の持ちかたが丁寧なんだよ。
右だとグーみたいにしてよく食べてるし。
今と違い昔は右手で食べないといけないみたいな
風習でドラマなんかも左手もちは
あまり撮影してもらえなかったし・・・。

マッハバロンで半年間毎週出ているレギュラー
だったのに、その後はしばらく
単発物の時代劇や洋画吹き替えが多いから
子役の世界は大変だなぁ。
まぁマッハバロンはほかのレギュラーも
これきりでほとんど活躍してない人多いんで
やっぱり子供向け特撮ヒーローものは
今も昔もどこか軽く見られてしまうんだろう・・・。

できればお姉ちゃんの葬儀のときにも
いて、同心らに復讐する伏線も見たかったなぁ。
まぁずっと井戸のそばに隠れて
包丁持っていたという設定なんだろうけれど。

前にもこんな噴水みたいな髪型したことあったなぁ。
せっかくなんでこのイラストを
あちこちの雑誌やラジオに投稿しようっと。