あらいぐまラスカルと内海敏彦さんをまったり語る奇跡の天才子役

内海敏彦をまったり語る

内海敏彦さんの近況などご存じの方いましたら
なんでもいいのでご連絡ください

内海敏彦くんあらいぐまラスカルのスターリング奇跡の天才子役

事実上の代表作。あらいぐまラスカルの感想。

(29話より以前はこちら)

(30話)

「ケチケチすんな」ってスラミーの発言かと思ったら
まさかの学校の先生!!

スラミーの嘘を見破るためにお見舞いのメロンを
大きいものにして暴くって
名探偵コナンかと思った。
スターリングも先生の助言をうけて
お父さんからカヌーをつくるお小遣いを
もらう作戦をしたりと
強かなお話だなぁ・・・と。

あと内海敏彦くんの演技力に感嘆したよ。

「え」

「え」

「え」

が3回あって、どれも感情表現が違っていて
本当に演技力ある人だったなぁ。
オスカーが首輪につながれてるラスカルをみて
「まるで俺を見てるだ」で「え」と
お父さんの手伝いさせられる貧乏な
オスカーに同情している「え」が、素晴らしい。

(31話)

どうでもいいがDVDに日本語字幕あるのは
優しい配慮だね。
耳が聞こえない子も楽しめるし
滑舌悪い人のセリフがよくわかるし。
といっても、この作品は内海敏彦も
富永みーなも素晴らしい滑舌なのだが。

「お父さん、待っていて」

あざとい。待っていてが「ハート」みたいな
上がり方で、あざとい!!

つくづくこの話ってスターリングより
オスカーの方が人間味はあるなぁ。
街のお祭りでどうやってお金を使わず
楽しめるかで教会のバザーの無料のパイを
6枚ももらってきたりとか
貧乏人の知恵袋というか・・・。

パイの早食い競争も今回はスラミーの方が
正しいなぁ。ラスカルを使って反則の
スターリングじゃなく2位のオスカーが
選ばれるってこれは当然だわな。
それにしても最終回を先にみたせいで
オスカーの子の声変わりがものすごいよくわかる。
この時点ではまだ声が高いのに。
内海敏彦さんも徐々に声は変わってきてるんだが
彼の方がすごく顕著にわかる。

それにしてもEDのラスカルは・・・
あまりにもでかすぎるよな。

(32話)

お父さんツンデレ

お父さんツンデレ

いつも無愛想で子供嫌いな雰囲気の
オスカーお父さん、さりげなく
スターリングにカヌーの作り方を助言して
ツンデレ!!!!!

今回は町の人たちがどれだけスターリング
大好きかわかるほのぼのした
話だなぁ。田舎の狭い町だから
みんな顔なじみなんだろうなぁ。

正直、オスカーって小学校でたらすぐ
農家で働かされる切ない宿命なんだけど
スターリングは(お父さんの破産なければ)
大学までストレートだったんだろうなぁ。
これから先の不幸を分かってるだけに
なんだか一時の平穏を感じる。

今回から富永みーなが本名から芸名に
変わったな。小学5年から芸名を
名乗ったのはこの世界に生きる決意したんだろう。
実際40年間続けてるし・・・。

(33話)

この作品は本当に脚本がよく書けてるな。
前半と後半で違う話なんだけど
共通した1つのテーマを描写している。
自然が破壊されていく話。

馬と車だと車が速いとか、木がどんどん伐採されるとか
田舎町でもどんどん近代化が進んで
息苦しい話をふれているなぁ。
でもいまだにスターリングの住む町は
アメリカの千葉なみに田舎らしいが(笑)。

動物愛護のわりにジャコウネズミの皮は
集めてお金儲けするのが
スターリングの矛盾なのか??
ネズミだから殺してもいいんだろうか?

(34話)

スターリング メルカリやめるの巻(嘘)。

ジャコウネズミの皮をとって売り飛ばして
お金儲けしようと思ってたら
売買のカタログにあらいぐまの写真があって
自分がしてることに気づいて
やめてしまうスターリング。
たしかに明らかに矛盾やんと昨日
突っ込んだばかりだったなぁ・・・。

そしてアリスの姉とスターリングの手紙が
間違って届く話だが
小学6年のスターリングがおねしょ!!

かなり怪しすぎる手紙だなぁ。
カールはショタコンなのではないか??

(35話)

「うへー」と発音の
スターリングめちゃくちゃ可愛い。
「うへー」だって!

今回はカールとアリスのお姉さんの結婚の話だが
カールの声優の野島昭生さんと
リアルすぎるつながりだな。売れっ子声優
だったのに九州に引っ越してたまに東京で
声優という隠遁生活だったんよね。
息子2人も今では売れっ子声優だし・・・。
ちょうど息子たちもラスカル見てた時期だろうか・・・。

結婚はこれくらい勢いつけないとあかんのかもなぁ。
僕も一生タイミング逃しそう。
僕は一途な人間なのでほかのことには
浮気できない人間だしなぁ。

次回はついにおじいさんの話・・・。
おじいさんとスペイン風邪・・・。

(36話)

ラスカル36話

スターリングがアルバイトで週刊誌売りをはじめ
町はずれに1人で暮らしている
老人と知り合いになり
ラスカルを気に入った老人は
雑誌を読まないけれど毎週
ラスカルに会いたいからと
雑誌を3冊も買い取ってくれる常連に。

アメリカに100年前のコロナ騒動とおなじ
スペイン風邪がきてしまい
スターリングの町もみんな
マスクをする状態に。
町でもどんどん老人や子供が死んでいき。

スターリングがうがいするときの
ガラガラガラって本当に内海敏彦くんが
うがいしてるっぽいな。声優は
こういうくしゃみやうがいも実際に音を取るそうだし。

スターリングがおじいさんに
ご飯を作ってあげて、ミルクが切れてるから
明日持ってきてあげましょうと
約束して、朝ミルクを持っていったら・・・。

「あれ、どうして牧師様がいらっしゃるんですか」

「スターリング、もうミルクは間に合わなかったよ」

「牧師様がミルクを届けてくださったんですね」

「そうではない。今朝、こちらに住むご老人は
スペイン風邪のせいで・・・」

そして次回からは
お父さんの農場が台風で全滅して
スターリングも小学校を休み
しばらくおじさんの家で生活を・・・。
怒涛のような下り坂人生で切ないなぁ・・・。

(37話)

スターリングの町の3分の1が
コロナ感染し、どんどん人が死ぬ。
スターリングもこじらせて静養中。

と同時にお父さんの牧場が台風で全滅し
2000頭の牛が溺死。
踏んだり蹴ったり。

夜逃げするようにおじさんの農場で
生活をするスターリング。
おじさんはあらいぐまを食べたりする
粗野で野蛮な人だが
ラスカルはさすがに食べないらしい(笑)。

スターリング貧乏編がはじまるが
小公女セーラのように虐待されることなく
どこでも好かれるスターリングは
天性の愛されショタだなぁ。
というか、もはやこのドラマの本当の主役は
お父さんではないかと思うほど
奥さんも死んで事業もボロボロになって
借金で家を手放すって50歳で
ここまで苦労したら気の毒すぎだよ!!!
わがままな次女はのんきに大学生活だし!!

(38話)

きちがいラスカルふたたび

トウモロコシ畑を気が狂ったように荒らした
状態ふたたびだな。
農場のはちみつがおいしすぎて
スターリングたちのはちみつまで食べる
きちがいラスカル!!!!

農場生活編がたった1回で終わったの意外。
1か月の話をたった1回だけで
やるとはなぁ・・・。

ただ、スターリングの従兄弟が

「おれは父さんの考えで上の学校いけず
働かされたけれど
スターリングはちゃんと大学進んだほうがいい」

と、恵まれたお金持ちの従兄弟に
嫉妬もせず、これからのアメリカは
大学でてないといけないとちゃんと
説教するのが切ないなぁ。
これを当時リアル小学6年で演じていた
内海敏彦くん、やっぱり色々感化されて
芸能界を捨てる決心
ついたのかもなぁ・・・。

スターリングのおばさんも、僕もう農場でいいや〜〜って
楽天的なスターリングに
ちゃんと勉強したほうがいいと
いったり人間的になんと素晴らしいのか。
きちがいラスカルの奇行にも
全然怒らないし・・・。

(39話)

スターリング お父さんに嘘をつくの巻

スターリングが12歳の誕生日だからと
帰省した長女と一緒にケーキつくり。

お父さんは夜遅く帰ってきてケーキに気づき
部屋にあがって一族の懐中時計を
お母さんの髪の毛で編んだ紐と一緒に
スターリングに渡して
スターリングはわーいわーいと喜ぶが・・・。

「お父さんが僕の誕生日を忘れていた。
毎年必ずプレゼントも用意してくれたのに・・・。
そんなに事業が大変なんだろうか。
お母さん、お父さんを見守ってあげてください」

と、1人ベッドで心配するスターリング。
懐中時計が急ごしらえのものだと
直観で気づいてしまう。

にしても内海敏彦くん本当に歌う役多いなぁ。
鼻歌を歌ってる場面あるが
声変わりした後のぼくらのヒットエンドランでも
お母さんの前で歌うシーンあったが・・・。

そしてスターリング=改めて末っ子だと実感。
長女がさっそく車をぶつけられて
ご近所と大喧嘩したり、スターリングの大雑把に
弟を泣かすほど説教だし!
本当にスターリングの家は長女も次女も
女帝すぎて恐ろしいよ!!!
スターリングがいい子に育つわけだ。

(40話)

最終の第4クールがはじまったかんじ。

ラスカルがご近所トラブルに巻き込まれて
撃ち殺される話。
つくづくご近所づきあって
面倒くさいなぁ・・・と。

つくづく、つくづく、内海敏彦の演技力に
感動した回だった。今回の絵コンテは
富野さんだったんだし
もうちょい声優続けてたら絶対に
ガンダムで使ってくれたのに!!
素晴らしい鬼気迫る演技だった。

(41話)

ラスカルが病気で闘病の話

ある意味では静かな淡々とした話だが
やっぱりこの作品の脚本は素晴らしい。
お父さんが「母さんが召し上げられて」と
亡くなったという言葉をこうも
美しく表現できるなんてほんとうに
語彙力の素晴らしい脚本だ!!

勝田久さんも今回病院の先生で
出てるが、彼も内海敏彦は絶賛したそうだし
この世界でも絶対成功できた
人だと思うけどなぁ・・・。
白黒時代から日本アニメ黎明の時代を
支えた大ベテランだし。

(42話)

スターリング おれおれ詐欺をするの巻

売れ残ったサタデーイブニングポストの
雑誌をアリスのおばあさんにお世辞ならべて
定期購読してもらう!!
スターリング極悪すぎる!

実際はおばあさんもスターリング家の財政を
知っていてわざと買ってくれたという
事実もなんだか切ないなぁ。

次女のジェシカが大学から戻ってくるが
個人的にスターリング家の3兄弟で
次女が1番好みかも。
竹を割ったようなきっぱりさっぱりした
性格だし、言いたいこともズケズケして
「女のくせに大学に行く」と
ご近所に言われるほど毅然とお高い感じが
個人的にはツボ。

ちょうどこの作品、オリエント急行殺人事件と
同じ時代だからラッセル車がでてきたり
雪の日の大変さを描いてるなぁ。
色々と世界史の勉強になる。

(43話)

塩屋翼ふたたび登場の巻

塩屋翼の役がビリーって
それメイプルタウン物語やん!!
数年後にくまの少年ビリーを演じている!!

今回は彼だけじゃなく千々松さんとか
ベテラン声優大集合だな。
おかげで緒方賢一さんがまさかの
ノンクレジット扱いだし!!

塩屋さんこのとき高校生くらい。
実は彼と内海敏彦は同じ事務所なんで
先輩後輩の関係なんよね。劇団ひまわりグループの。

ジェシカ姉さんがぽんぽんお金をくれて
実は小説家デビューで
うはうは印税生活。
やはり女は大学にいくものだって
前衛的なオチだなぁ・・・。

ジェシカが小説家になったのは後々、
スターリングに影響与えてるね。
彼も足が動かなくなり新聞記者となって
どうぶつ作家としてラスカルの本を書いてるし・・・。

(44話)

富野絵コンテ+渡辺岳夫音楽で
めちゃくちゃガンダム回だったな。
スラミーのいじめに逆襲するスターリングが
アムロに見える・・・。

オスカーが貧乏過ぎて切ない話だなぁ。
それでいてアリスがお姉さまのスケート靴を
あげようとするんだけど
それを断るオスカー。
アリスはなぜいらないというのか
分からないが、スターリングは分かるのは
今スターリングも貧乏のどん底に
陥る状況だからもあるんだろうなぁ。

アリス>>スターリング>>スラミー>>>>オスカー

という貧富の差であろうか。

次回はお父さんが死ぬ話。
でも死んだお母さんが助ける話。
本当に死人って助けに来てくれるよね。
僕も一度経験があるし。

(45話)

フランダースの犬最終回(すこし違う)

ネロもこうして凍死したんだろうなぁ。
スターリングのお父さんが雪の中で
眠ろうとして、何度も何度も
お母さんが顔を叩くのが切ない。

今回、おとうさーんおとうさんーんと
20回くらいは叫んだけれど
かなり声が低くなっているのがよくわかる。

スターリング親子の話でもあるけれど
同時にオスカーのお父さんのさりげない
優しさでもあるなぁ。
前回はスケート靴を買ってあげないと
オスカーが怒るけれど
貧しさの中の愛にあふれるお父さんだなぁ。
どう考えてもこの話って
オスカーが主役の方がより貧乏人として
ドラマチックなんだが・・・。

(46話)

今回は卑怯なくらいよい脚本だな。

お父さんが静養しているので
アリスのおばあさんが家事手伝いにくる

カップを割ったりラスカルを踏んづけたり
百鬼夜行のクラリッサおばあさま!
京田尚子すぎるキャラ!!!

大爆笑するスターリングやアリスだが
直後お父さんの知人がやってくる

「お父さんは農場もこの家もすべて
失ったんだよスターリング」
( ゚д゚)ポカーン

アリスやクラリッサのいる前で
わぁわぁと泣き叫ぶスターリング

内海敏彦さんの演技の真骨頂みたかんじ。
声だけで泣く芝居って本当
難しいだろうなぁ。わぁわぁって芝居が切ない。

次回から再びおじさんの農場で働く編。
なんか最後の1クールはドタバタしてばかりだな。

(47話)

全52話もあるから余裕あるとはいえ、
今回は仔牛が生まれて立つ話。

スターリングが落馬する場面の音楽が
ジオン軍そっくり。

龍田直樹さんが綺麗な龍田直樹だったなぁ(笑)。
お若いころはまだこんなに声が
澄んでいたとは。今はダミ声を武器に
ご活躍されているが・・・。

スターリングのおばさんがお母さんと同じ
47才と言ってたが
おばさんところの3兄弟はスターリングより
年上なんでスターリングはかなり遅れて
生まれた子供だったんだろう。
でも35才で生まれた子って今の時代は
それほど遅くはないのかな?

スターリング父は銀行からお金を借りて農場や牧場を
他人任せで増やしていたから
破産したら被害も大変で、
弟のところは自営業で家族でやってるから
手広くはないが安定しているって
どっちが正解なのかなぁ。何事も大きくしすぎたら
失敗したときの反動が大きい証拠かも。
ラスカルは政治経済の話だったのか。

牛はオスが生まれたら乳牛として役立たずだから
食べてしまうのも正直すぎるなぁ。
大奥や後宮で女子が生まれても役立たずで
男子が喜ばれるのの逆パターン。
豊臣秀吉も男の子が生まれた途端、養子の息子を
冤罪で皆殺しにしてしまった。

(48話)

今回、キスミーケイト(じゃじゃ馬ならし)じゃなく
オーメン2やんけ。
スターリングがダミアンに殺される!

「僕の家は貧乏になるから
もう勉強しても中学にあがれないよ・・・」

と(´・ω・`)しょぼーんなスターリング。
あれだけ夏の頃は働いてもいいや〜
だったのに、いざ進級できないとなると
落ち込むって正直。

なんだか内海敏彦さんとスターリングが
恐ろしくシンクロするなぁ。
お父さんやラスカルを捨て
長女と一緒に養子のように生活して
都会の中学に進むスターリングが
子役の仕事を捨てて慶応義塾に進む
内海敏彦さんと重なる。
彼の人生においてこのタイミングでラスカルの
お仕事きたのは
ものすごく指標になったんだろうなぁ・・・。

長女のフェオドラ姉さんは少年声優として
マルコとか他の名作シリーズでも
主役するんだが、旦那さんのアーサーの声優さん
桑原たけしやん!!

洋画が圧倒的に多い方なんだが
ご存知のとおり顔出しでも色々演じていて、
ダイレンジャーではキバレンジャーに
変身道具を与える虞翻じいさんの
役だったなぁ。こんな形で
ラスカルとダイレンジャーがつながるとは・・・。

(49話)

内海敏彦さんにファンレターを書く
夢をみたというかこれは書けという
なにかの啓示におもうんで今日にも書こう。

というわけで、書いた。
HPにも掲載しておこう。何かの形でご本人や
お姉さんお母さんご友人の目に留まって
気持ちが伝わればいいなぁ・・・。

小学校で学校をやめて
お父さんと一緒に農場で働くか
長女と一緒に都会の町で中学にあがるかで
スターリングが悩むけれど
姉と行くことを決め、お父さんが
初めて本音を吐き出し泣きながら

「お前と一緒に暮らしたいけれどそれは
父さんのわがままにすぎない。
お前の人生まで振り回してはいけない」

と、抱きしめてスターリングも泣く。

山内雅人の真骨頂というかんじ。
本当に泣いていたし
内海敏彦くんも演技引っ張られてる
かんじだったなぁ。
山内雅人さんは数年後、天空のエスカフローネで
中学生の坂本真綾と共演するが
内海敏彦くんと同じ感情で
見守っていたのかなぁ・・・。

ド田舎だから町中の人がスターリングが貧乏になったと
噂するってまるで昨今のコロナ事情みたい。
田舎ほどコロナ感染すると村八分になる
怖さあるんで僕もかかりたくないんだよ。

この1年後に杉山佳寿子とはスタージンガーで再会するが
中学になってからの内海敏彦さんは
オーディションしている雰囲気がなくて
オファーきたのだけ引き受けている印象
なんだよなぁ。マークレスターしかり
スタージンガーしかり。杉山佳寿子のオーロラ姫と
縁がある少年だから
内海敏彦にお声かかった感じ。
体中に斑点ができてそばかすみたいだった。

アリスがもういろいろな意味で面倒くさい女。
今回アリスのヒステリーばかりで
これだから女は・・・と、スターリングも
オスカーもスラミーまでうんざりする話。
というかアリスはまだ引っ越してきて半年なのに
なんでスターリングとオスカーと
一緒にいるのやら。2人の友情の話に
ちょっといらないと言ったら怒られそうだなぁ・・・。

(50話)

なんか、すごい脚本だ。

なにがすごいって3人の会話バラバラ。

スターリングのA型お坊ちゃんのイライラな神経質と
アリスのB型すぎて自分中心な女帝ぶりと
2人のわがままに柔軟なO型のオスカーすぎる。

オスカーよくこんな2人の友人やれるよ。
改めてスターリングって実は
ものすごく図太い少年なのを実感!

と同時に内海敏彦くん、明らかに声変わりで
演技苦しそう。
先に最終回だけ少し前に見た時は
転校で寂しいから全体にトーン抑えてるんだと
ばかりおもっていたが
今回のようなわーきゃーの気が狂った
コント回でも声を張ってない=
明らかに高音が出せなくなっているのを
自分でもわかってるんだなぁ・・・。

1年後のスタージンガーやヒットエンドランが
低く声変わりしていたが
もうちょい早い時期からもう変わってたかんじ。
できれば中間の位置の黒馬物語がみたいなぁ。
BSで再放送してほしいなぁ。

(51話)

あらいぐまラスカル51話

今日で感想も終わり。最終回は
ちょっと前に最終回ばかり収録したDVDを
買ってそのとき書いたんで。

「早く来いよ〜〜!」


これ、信じられないほど声が低い。
全然高音がでなくなったんだなぁ・・・と
内海敏彦さんの声変わりを実感。

でもちょうどスターリングが長年住んだ家も手放し
故郷を去っていくから心境とも
すごくシンクロしている感じが
奇跡的な偶然だなぁ。

先生とお別れの挨拶をする場面をみたら
この1年後のスタージンガーが
ますます感慨深いなぁ。
杉山佳寿子さんともほぼ1年一緒に
共演したしなぁ。彼女は当時
ほぼ主役ばかりの人気女性声優だったから余計に。

偶然昨日ちょっとウルトラマンの
ホシノくんのことも調べていたが
ウルトラマンもあとでオールアフレコだったんで
彼も声変わりのせいで
たった30分の収録が夜までかかったって
大変だったんだなぁ。
もう子供の声がでないから必死に何度も
裏声でアフレコしたんだろう。
その直後に怪我で降板だったのは
何とも皮肉な運命。

たぶん内海敏彦さんも終盤のころのラスカルは
30分の収録が思うように
できなかった時期に思うんだよなぁ。
あの市川治さんでもボルテスV最終回の
「お父さん・・・」を10回くらい
撮り直したほど苦労したそうだし・・・。
敵のハイネルが初めて涙を流し、死ぬ場面だったので。

僕、市川治さんの亡くなる1年前に
ファンレターが届いてお返事もいただいたから
不思議と内海敏彦さんとも
繋がる気がするんだよなぁ。なぜかこういう
不思議な直観は当たる。
マイペースで頑張ってHPを続けよう。

(最終回)

届いた わーいわーい理想的!!

最終回だけ注文しておいたのだ。
名作シリーズの最終回ばかり収録したDVDという
なんとタイムリーな商品が2020年3月に発売。
ラスカルよりネロの方があまりに悲惨すぎて悲しい最終回。

最終回見た

ああ

ああ・・・

内海敏彦くん、声変わりしてる。

いきなり半年先の話に飛んだから余計に
声が低くなってるのが分かった。
当時小学6年だしそうだろうなぁ・・・。

ただオスカーの子のほうがもっと声変わりしてるなぁ。
元々ハスキーな声質がさらに潰れて
ガラガラやん。ちょっと田口翔太の今の声みたい。

結局ラスカルは

メスあらいぐま>>>>>>>>>>>スターリング

を選んで去っていくし、
いじめっ子のスラミーは最終回まで
どこまでもくずと思ったら
スターリングが転校していくのを
一瞬だけ寂しそうにしたりと、色々切ない。

最後の「皆さん、さようならさようならお元気で」
と、お父さんやオスカーやアリスたちに
ささやくスターリングが
ちょっと内海敏彦さん自身にも重なったなぁ。
この後、中学生になり
仕事も徐々に減らして引退したのは
彼なりにもうこの世界に満足したのかなぁ・・・。

ラスカルを見ていると日本語の言葉の美しさを実感するよ。
スターリングがお父さんに「そうかしら」
とか「ええ」とか、たまに丁寧な言葉で
会話するのが違和感ないくらい
子供は大人にちゃんと礼儀をわきまえるべきかも。

富永みーなは、ラスカルが終わった後も
洋画の吹き替えでたびたび共演してるんだが
彼女にとって内海敏彦さんはどういう存在だったのかなぁ。
まだ小学5年だったから
恋愛というより友人でありライバルである
存在だったのかなぁ。
なんだか内海敏彦さんが去ったあとで
彼女がるろうに剣心の弥彦とかカツオとか
ブースカとか男子をやたら演じたのは
内海敏彦さんの何かを吸収したような感覚さえする。

というわけで今晩にも富永みーなに
ファンレター書こうっと。
内海敏彦さんに送れなかった分も気持ち込めて。

内海敏彦くんあらいぐまラスカルのスターリング奇跡の天才子役

内海敏彦さんの近況などご存じの方いましたら
なんでもいいのでご連絡ください

(書いた日付 2020年7月11日)

内海敏彦くんあらいぐまラスカルのスターリング奇跡の天才子役

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