日記ブログ内海敏彦とマッハバロンブルーレイの感想ショタ
 

マッハバロンブルーレイの全26話感想
内海敏彦くんの美しい美声

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1〜〜13話の感想はこちら

内海敏彦くん究極のボーイソプラノ

久しぶりにマッハバロンのブルーレイみた

14話はめずらしく
山崎晴哉が書いているんだが
(ルパン三世カリオストロの城や
タイガーマスク二世の)
この人は子供書くのが達者なせいか
内海敏彦くんの健一が結構活躍するのが嬉しい。

ちょっとまえの巨大なイカかタコみたいなのみたいに
今回はお正月放送だったせいか
和凧そっくりな敵ロボットが出てくるが
ナチスドイツ系の敵ロボなのになぜ和凧・・・。

主人公の親友がサイボーグに改造されて
スパイとして潜入するが
健一くんが腕の機械部分に気づいてあの人は
ロボット帝国だよというのに
主人公らが信じてくれず
寂しそうに悲しそうにする場面の演技が
とにかくうまい!!!
うますぎてびっくりだよ!!!
ブルーレイ版高画質なんで
顔のそばかすも分かって可愛い!!

内海敏彦くんは日本現代企画社長がお気に入りで
3本連続で使ってくれたのは
有難いが、反面、今1つマイナー過ぎて
東映系に出れなかったのが残念だなぁ。
今はもう日本現代企画つぶれちゃったし
こういう引きの運不運も正直感じてしまう・・・。
東映や円谷は何度も再放送するから
そっちにでるほうが知名度は広がるしなぁ・・・。

内海敏彦くん究極のボーイソプラノ

15話はゲストに子役がいるせいであんま
内海敏彦くんでてこないんよね。
まぁ、そのつぎの16話はもっとだが・・・。

でも今回珍しく茶色のちょい地味な衣装。
セリフはマッハバロン負けるな〜〜!と
最後の病院でお見舞いするくらいか。
今回あんま発明刑事とも一緒に行動ないんだよなぁ。

マッハバロンの9歳の頃は極端に他のドラマが少ないのは
レギュラーで毎週でていたから
こっちに専念していたのが本音なのかも。
逆にレギュラーがなかった11歳の頃はやたら
時代劇の単発にでてるんだよなぁ。
この時期にマークレスターの声優もしたわけで。

そういえば敵の3兄弟も1人しかでないことふえたなぁ。
後ろ姿だけは使いまわし映像だし。

内海敏彦くん究極のボーイソプラノ

マッハバロン16話

脚本そのものはめちゃくちゃいいのだが
肝心の健一くんの出番がなぁ・・・。
最初と最後だけ!!

しかも最後はただ海岸で見守るだけってこれは
脚本どおりなのか?
この方が情緒あるのは分かるが
なんだかなぁ・・・。

16話と後半戦に入ってるせいか
アドリブもいれだしたかんじ。
というか内海敏彦くんはただ声が綺麗で
演技がしっかりしてるだけじゃなく

あざとい演技もできるんだよなぁ。
これはあらいぐまラスカルのスターリングの
「どうしようかなぁ」でも気づいたが
思い切り遊び心があるのを
他の作品でもたびたび感じる瞬間が多く、
これが彼の他の子役よりも
飛びぬけた魅力の1つだと思うんだよなぁ!
ニューヨークの王様でも
大人の女性の吹き替え版では
その遊び心がなくて
内海敏彦にはあったのに気づいた!!

内海敏彦くん究極のボーイソプラノ

マッハバロン17話みた

もう、内海敏彦最高!

内海敏彦可愛い!!

久しぶりに忘れた頃に主役回!!

しかもそばかすがすごくよくわかる
顔アップばかりで溶けてしまいそう!!

今回のロボって帝国の侵略ロボが
めちゃくちゃクレージーゴンやんけ。
車をお腹の中に食べちゃうところもそっくり!

健一君が人質になって(もう200回は見たぞ!!)
プレス機で押しつぶされそうになって
ほぼ30分出ずっぱりやんけ。
マッハバロンが途中で撤退してしまい
「まっはばろ〜〜ん」と寂しそうに
つぶやくのも可愛すぎる。
上原正三はたまによい脚本を書いてくれるね。

マッハバロンは15話まではナレーションの
岸田森が次回予告もしていたが
16話からは役者さんが交代交代で語りだしてる。
内海敏彦くんもありそうで楽しみだ!
というか過去にでたDVDには
予告編がついてなかったんよね。
ブルーレイのために復刻されたようで感謝の極み。

内海敏彦くん究極のボーイソプラノ

元子役さんが亡くなったなぁとしんみりしつつ
マッハバロン18話みた

もう、なんていう回だろう!!

発明刑事主役でありつつ
内海敏彦くん、なんて短い半ズボンだろう!
あまりにも短くて
太もも全開でいつも以上に足が
長く見えて素敵すぎる。

姿が消えるマントで最後遊ぶ場面も
うひゃひゃひゃと笑う声があまりにもあざとい、
あざとすぎる!!
内海敏彦さんってただ上手いだけじゃなく
こういう魔性の色気のあざとさと
遊び心も魔笛のような魅力なんだよなぁ・・・!

にしてもこの作品は敵味方が極端に
すくないから(主役が7人、敵が4人)
会話劇の流れもスムーズでわかりやすいなぁ。
ゲストが出ない回のほうが個々の
出番もセリフも個性も際立って嬉しいなぁ。
内海敏彦くんも伸び伸びお芝居していて
実はBD7少年探偵団やガンバロンよりも
素直で計算のないストレートな演技をしているかも。

あと保存状態が良かったのかもだが
18話の異様なほどの高画質は驚いた。
昨日撮影したばかりじゃないのと感じるほどの
ハイビジョンリマスター技術のすごさ。

内海敏彦くん究極のボーイソプラノ

マッハバロン19話みた

ウルトラマンタロウに出ていた人が
ゲスト出演してるが、ちょうどマッハバロンが
同時期なのが伺える。
ちょうどウルトラマンレオで
富永みーなが円盤生物シルバーブルーメに
殺されていた時期か・・・(爆)。
この3年後に2人はあらいぐまラスカルで共演。

「あれ、このただの松葉づえだよ?」と
内海敏彦くんはこの場面くらいしか
あんま見せ場ないんだが、すごく印象深いなぁ・・・。
サイボーグ少女が心揺れて
わざと撃たれて死ぬという見事な構成。

ブルーレイジャケット裏にも写真載ってるが
敵のロボット軍団のメカのなかでも
女性のようなデザインも貴重な存在感だなぁ。

内海敏彦くん究極のボーイソプラノ

マッハバロン20話

サザエ爆弾の話だが主人公じゃなくて
できれば健一くんに水着に・・・。
放送時期は2月だというのに
季節感なさすぎだなぁ・・・。

せっかくめちゃくちゃロボ戦も魅力的なのに
(灯台と湖をつかっていて
なんて美しい絵画美だろう!!)
あと6話で終わるのが残念だ。
当時は半年で終わるのが多かった証拠か。

次回からは九州ロケだが、BD7少年探偵団の
DVDで団次郎が「九州にもロケいったよね?」は
絶対にマッハバロンと記憶
混同してるよね。1年違いとはいえ・・・。

結構、内海敏彦くんはマッハバロンや
BD7少年探偵団であちこち全国ロケしてるから
「僕の好きな趣味は旅行」と
映画雑誌スクリーンでコメントしていたのかも。
四国にもきたのかなぁ。
内海敏彦さん、はやくテレビに出てきて。

内海敏彦くん究極のボーイソプラノ

マッハバロン21話

九州ロケ編だが、なんだか船で移動したのは
内海敏彦くんや団次郎ら数人だけで
実際は飛行機や新幹線だったんじゃないかなぁと
感じるタイアップロケ。そういえば
仮面ライダーも死神博士初登場の話は
九州ロケで船で撮影してたなぁ・・・。

キャプテンの帽子かぶる内海敏彦くん可愛いなぁ〜〜〜。
まるでタイタニック号みたい。

今回で敵の幹部が1人戦死するが
(ララーシュタインって自分はゲオルグで
3人の息子がタンツ、スーカン、ゲラーと
めちゃくちゃドイツ名なのは良い時代考証だなぁ)
26話で終わるのにこの時期に
降板ってめずらしいなぁ。最終回には・・・も
らしいし、よい意味で攻めの作り?

ガンバロンも本当はグアム島ロケに参加する
予定だったんじゃないかなぁ。このあたりの
降板もいつか内海敏彦くんが語ってくれるのを
信じてさっそく昨日の声優動画サイトに
色々とリクエスト送ってみた。

内海敏彦くん究極のボーイソプラノ

マッハバロン22話

前編後編の後編だが
もはやマッハバロンというよりも
BD7少年探偵団やんけ。
脚本が同じとはいえ、すでに前哨戦だったか?

フェニックス=鳳凰じゃなくて
宮崎県の県木なんてマニアック!!
上原正三さん、事前ロケで取材したんだろうなぁ。

宮崎の観光地まわりでラクダに乗る
内海敏彦くんすごいなぁ。
小学生がラクダ乗るって滅多にない経験
じゃないの??
このあと、独自に旅行もしたのかなぁ。

記憶喪失になった博士の娘にも
「とげを刺したら戻るんじゃないの、えーい!」
と、ぷすっとサボテンのとげを
刺すとか狂気の沙汰だな!!!

あとガンダムの警戒警報の音が使われてるの
びっくり!ガンダムは5年もあとの
アニメなのにすでにこのBGMは作られて
いたんだな。ガンダムで有名になりすぎただけで・・・。

3兄弟の末っ子のゲラーが戦死だが
ララーシュタインが1番可愛がった末っ子が
死に、残り4話で復讐戦か。
だから・・・が・・・で・・・。
マッハバロンそろそろ続編作っても
いいとおもうだけどなぁ。

内海敏彦くん究極のボーイソプラノ

マッハバロン23話

これは全然知らんかった!!
まだ宮崎ロケやんけ!
まさか1か月4本もかけてロケだとはな!!
番組終わるから卒業旅行を
前倒しでやった感じか!

しかも内海敏彦くん、温泉につかって全裸やんけ!
本当に全然知らなかったので
びっくりだよ!ブルーレイで高画質すぎて
見ていて恥ずかしくなったよ!
女の子みたいな長髪だけど
やっぱり男の子だったなぁ・・・(爆)。

ララーシュタインが末子のかたき討ちで
東京に1万メガトンの水爆を落とす作戦だが、
内海敏彦くんの裸のほうが1万メガトンだよ!!

さらに宮崎ロケで子連れ狼の大五郎の
コスプレまでしてるし!!
噴水頭の髪型めちゃくちゃ可愛いなぁ。
マッハバロン23話のためにブルーレイ
買った価値があったよ!!
まさかこの数年後にほんとうに萬屋錦之介と
共演するのも奇縁だなぁ。
てめぇら人間じゃねぇ!!!!

埴輪のポーズをしたりと、もう完全に台本にない
観光気分で遊んでるなぁ・・・。
宮崎の火山ってこれラドンがでてきた火山かな?
次回予告で泣いてばかりの
カットが多くて嬉しいなぁ。

ガンバロンも本当はグアム島ロケに内海敏彦くんも
参加予定だったんじゃないかなぁ。
いきなり新メンバーでロケというのも
なんだか薄情すぎる印象だし。
ガンバロンのブルーレイもいつか出るだろうから
その時に真相を究明してほしい。

というわけで噴水頭の
子連れ狼コスプレの内海敏彦くん描いてみた。
実は昔とったきねづかで
変身ポンポコ玉でも子連れ狼やってるそうなんだよなぁ。
いつかブルーレイ買うつもりだが・・・。

最近、内海敏彦で検索したら僕のイラストが
トップくらいに表示されるようになったんで
ますます嬉しくなった。今後も
一杯描いて、内海敏彦くんに喜んでもらおうっと。

内海敏彦くん究極のボーイソプラノ

マッハバロン24話

マッハバロンって

面白い作品だったんだね(爆)。

内海敏彦くんが出ている作品という印象くらいで、
特撮巨大ロボット作品としては
普通くらいと思っていたが
じつは上原正三の最高傑作だったのではと
終盤で一気に巻き返した感じ。

東京水爆作戦という大仰にもびっくりだが
繊細な部分もちゃんとあって
みんなが死ぬ覚悟で敵に降伏で捕虜になるとき
寝ている健一君が実は
寝ていなくて作戦会議をききながら
こっそり泣いている場面、
なんて、なんてお芝居上手いんだ内海敏彦!!
こんなにお芝居が上手い子だったのか
今更に驚いたよ!!!!!

冒頭のマッハバロン引き上げ作戦での
陽気から作戦失敗ガッカリの
表情も素晴らしいんだけど、まだ9才で
こんなお芝居できるだなんて
本当に内海敏彦くんは声だけじゃなかったよ。
なんと繊細なお芝居ばかり!!

東京水爆作戦も九州から遠距離で
攻撃じゃなかったら勝てたような・・・と
突っ込みつつ、まさかの
長男のタンツまで戦死とは。
敵ながら、末っ子に続き長男まで戦死で
怒り狂うララーシュタインにちょい同情。
次男のスーカンが最後に残るとは意外だったなぁ・・・。

26話で終わると決まったから
残り6話で上手にまとめだした印象。
と同時に宮崎ロケでお疲れ様でしたの
打ち上げ旅行だったんだろう。

水爆ごと殺される場面でみんな顔が
汗でびしょびしょだが
内海敏彦くんもびっしょりだなぁ。
いつになく眉毛がものすごく細いし
生まれつきなのか
時代劇が多くて自然と薄くなったのか・・・。

しかも前回のあらすじで
またまた入浴場面だし!!
タイアップの宣伝のためなのか!!!

上原正三さんにファンレター書きたいが
今年亡くなったばかりなんだよなぁ。
なんか、全てが後手後手に回って悔しいなぁ!

内海敏彦くん究極のボーイソプラノ

マッハバロン25話

なんか前回までとのギャップが・・・。
九州旅行で憂さ晴らししたせいか
どこかグダグダな空気。

内海敏彦くん、そばかすがいつになく目立つ。
九州旅行で日焼けしたか?
今思うと「ケンダマは九州に引っ越したんだ」は
上原正三のマッハバロンネタ
だったのか!!どっちも九州つながりだし!!

ゲスト敵でアポロガイストでてるが
ちょうどマッハバロンが仮面ライダーアマゾンと
同時期なのが分かるなぁ。
アマゾンにでていた松田洋治が
内海敏彦くんと同年代とよく分かるよ。

ガンバロンにでてきた巨大ゴリラの
着ぐるみがマッハバロン最終回の敵の着ぐるみ
流用なのがよく分かる。
3年前のを大切に保管してたんだなぁ・・・。
ガンバロンがすごい低予算だった証拠?

最終回予告、めちゃくちゃネタバレやん。
@@が死んでるんですが・・・。
最終回で誰が死ぬか知ってるので
驚きはしないが
放送当時みた子はショックだったかもなぁ。

今くらいマッハバロン2つくらないかなぁ。
主役の人や発明刑事やララーシュタインの役者は
もう亡くなっているが
内海敏彦や団次郎いるから
十分作れそうだと思うんだが・・・。

内海敏彦くん究極のボーイソプラノ

マッハバロン最終回

姉が首を絞められて殺される!

「お姉ちゃん、お姉ちゃん!」

「健一・・・。もう9才になったんだから
お姉ちゃんがいなくなっても
1人でがんばっていくのよ」

最終回でまさかのヒロイン枠が死ぬって
珍しい作品だな。
ウルトラマンレオで冨永みーなが
円盤生物シルバーブルーメに殺されたなみの
衝撃だったんだろうか?当時ファンは。

個人的に次男のスーカンまで死んでしまい
息子3人を失ったララーシュタインが
ちょっと可哀想にも思うんだよな。
しかも彼は脱出していき、死なないで終わる。
ロボット帝国は倒されずに終わり、

「僕もキス隊員になる!」

と、健一くんが戦う決意をのべて
団次郎と一緒に(ものすごい身長差。
団さんハーフなんで190くらいあるしなぁ・・・)
荒野を去っていき終わる。
マッハバロンの最終回って
打ち切り漫画のようなでいて
抒情的な美しさも感じる終わらせ方だなぁ。
当時の子供はなんで決着つけず
終わるの???だったかもだが・・・。

「まかせておけ!」とか、こけしとか
1つ1つが何か情感ある映像の作りこみ。
残り6話って話をまとめにかかって
中途半端のようでいながらきっちりと
終わらせている不思議な魅力。
EDの内海敏彦くんの笑顔がどこか繋がる
そんな不思議な魅力・・・。

それにしても内海敏彦くんもこれ当時9才で
脚本とシンクロしてるんよね。
なによりも、スーパーロボットマッハバロンが
もう46年前の作品なんだと
思い知ってしまうよ!!
ブルーレイ高画質で見落としがちだが
これ46年も前の作品だなんて!!!!!!!
僕がこれまで好きになった人で
1番年上ではなかろうか?!

出演している役者さんのほとんどが亡くなったり
引退しても当たり前だなぁ。
むしろ内海敏彦さんが今でもまだ
日本のどこかでお元気なら
団次郎ともどもマッハバロン2を
作ってくれないものだろうか・・・。
健一くんがマッハバロンの操縦者になって。

古川登志夫さんもゲラーの声を演じてるし、
そのあたりのことをいつか語ってほしいなぁ。
内海敏彦くんとはスタージンガーでも
共演しているわけだし・・・。

内海敏彦くん究極のボーイソプラノ

そういえば

マッハバロンは海外向けに香港版も製作されたんで
こちら日本では未発売だから一応
リンク張っとこうと。

主人公とか団次郎とか数人は現地の役者だけど
(音楽もマジンガーZだし)

なんと健一くんは内海敏彦くんが
そのまま演じてるんよん!!
しかもこの映画のためにわざわざ新規撮影を
している、非常に稀なケース!!

声は現地の子役が吹き替えしているのは残念だが
彼の違う形の演技が楽しめるのは
ある意味では貴重だね。
ストーリーもマッハバロンの前半とほぼ同じなんで
日本語じゃなくても理解できる。

(書いた日月・2020年12月21日)

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